[ 2014-03-10 配信 ]
インプラント手術が、医師の”技術力”と病院の”設備”にかかっているというのは、前々から話してきました。しかしその他にも、もう一つインプラントの成否を分ける要因が存在しています。
それは”内科的観点からインプラント治療を行っているかどうか”ということです。
つまり、インプラントというのは歯科医による外科手術なのですが、それを万全にサポートする内科的な診察も必要なのです。一般の病院で、外科の治療を受けるときに内科の治療も受けるのと、同じように考えるとわかりやすいですね。
数年前までは、こうした内科的診察を行っていない歯科医院も多く、患者さんに”持病”などがあったために、手術失敗につながったケースも少なくありませんでした。
しかし、近年ではようやく、インプラント治療のために内科を併設している歯科医院も増えてきました。
インプラント治療を受けるときは、そうした内科的診察を受けられる病院で施術してもらったほうが、より安全に手術を受けられるでしょう。
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